TV番組
- 「ねずみ」桂歌丸(落語研究会2007.5)○
- 左甚五郎と貧乏旅館の話。藤子ファンとしてまっさきに思い出すのは『フータくん』の一話。
- 「会長への道改め男の井戸端会議」鈴々舎馬風(落語の極)△
- 内輪ネタ+カラオケを延々披露。う〜ん。客もウケてなかったし、会長になってしまったのがいけないんだろうか?
- 「さじ加減」桂文我(日本の話芸)◎
- 勧善懲悪裁判もの。真面目な医者に、身請け金の十両を懐にいれてしまうお茶屋、知恵のまわる家主など、特徴のあるキャラクターが楽しめる。医者が「お花より1280両の方がいいや」なんて言うオチはない。
- 「味噌蔵」柳亭市馬(落語研究会)○
- 派手さやふざけた感じはないが、なんともよくできた話をきっちりと聞かせていただいた感じ。主人に言い訳する奉公人たちのくだりももっと聞きたかった。
- 「中沢家の人々」三遊亭圓歌(落語の極)○
- 麹町日テレ裏の中沢家の日常。小ネタを矢継ぎ早に繰り出し、飽きさせないのは凄い。
- 「うどんや」柳家小三治(日本の話芸)○
- オバQの元ネタ。ラスト、長々とうどんをすするところが効果的。うどんやを呼ぶ時になぜ大きな声を出せないのか……落語家のお歴々は、この答えに自分の色を出そうと思って頭を捻っているのだなぁ。
- 「芝浜」三遊亭金馬(落語の極#8)○
- 先日の權太樓版の方が泣けたが、同じ演目を見るには日も浅かったので仕方がない。
- 「紺屋高尾」三遊亭金馬(落語の極#7)○
- 今で言えばアキバ系少年のためにあるような話。オチが欲しい。
- 「皿屋敷」桂春團治(日本の話芸2006.12.17)○
- 「芝浜」柳家權太樓(落語研究会2006.12.16)◎
- 夫婦愛に涙。どこからも文句の出ようがない夢オチ系話。
- 「猫の災難」柳家三之助(ぽっどきゃすてぃんぐ落語2006.11.22)◎
- 「真田小憎」立川左談次(日本の話芸2006.12.10)◎
- 「井戸の茶碗」古今亭圓菊(落語の極#5)○
- たどたどしいし言い間違いも多いがそれも味か。サゲ分かりにくく会場微妙。「磨けば中から小判が」の方がよかったんじゃ。これも藤子作品によくあるネタ。
- 「寿限無」林家たい平(落語をもっとたのしもう#1)○
- 「禁酒番屋」鈴々舎馬風(日本の話芸2006.12.3)◎
- 1.5倍で見てちょうどよいと感じるおれはやっぱり邪道? 見ていたら日本酒を飲みたくなったのですぐに用意し、次の演技のタイミングで飲もうと思ったらちょうど小便の段になってしまった。サゲの「正直者めが!」は藤子漫画『モジャ公』「地球最後の日」ラストの元ネタ。
- 「都庁の奇跡」柳家喬四郎(ぽっどきゃすてぃんぐ落語2006.11.22)×
- 「お神酒徳利」柳家権太楼(三代目)(落語の極#4)○
落語関連テレビ番組†
レギュラー†
- 落語研究会*(TBS/BS-TBS)
- 日本の話芸(NHK)
過去に放送された番組†
- ハイビジョン特集「立川談志 71歳の反逆児」(2007.2.20)○:生前に落語を聴きに行かなかったことがとても悔やまれる。(2012.7)
レギュラー†
- 落語の極 木3:15(テレ東)
- 落語をもっとたのしもう(NHK教育)
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