日本史
→旧石器時代
日本列島形成時代の年表†
- 5億年前:大陸の東端に堆積物が溜まる。海からプレートが運んできたこの堆積物(海底プレートについていた残りカス=付加体)こそが日本列島の元。堆積物は岩盤に。
- 3億年前:付加体はまだ海中に。
- 2500〜1500万年前:引延時代:岩盤がが左右に引かれるようにプレートが動く。その結果、堆積物には亀裂が入り、大部分は海の中へ。この亀裂が、現在も各所で確認される断層。引っ張られる力でできたのが正断層。
- 2000万年前:火山活動開始;火山灰が降り積もることで陸地も拡大。
- 1500〜300万年前:均衡時代
- 300万年前〜:圧縮時代:岩盤が左右から押されるようにプレートが動く。岩盤は隆起し、海上へ。圧縮によってできた断層が逆断層。
- 圧縮は現在も続いているので、逆断層でしか地震は起きないと考えられてきたが、東日本大震災以後、正断層でも地震が起きるように(東日本大震災でプレートがずれたことで、逆に引っ張る力が働くように)。
- サイエンスZERO「原発直下に活断層?“断層列島”とどう向きあうか」(2012.10.21/NHK教育)◎
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