プロレス
プロレス観戦記†
2011†
ノア11.27有明コロシアム○†
- テレビ観戦。
- バイソン・スミスの追悼テンカウントゴング。力皇の引退発表。
- 丸藤vs杉浦○:丸藤復帰戦。鍛え上げられた身体。新鮮な動きもいくつか飛び出し、さすがと思わせる内容。
- 秋山vsケアの三冠戦○:解説は小橋。レフリーは京平。在りし日の三冠思い出話も交えられた解説の中で進む試合を見るのが心地いい。試合も激しいものだったと思うが、会場の異様な静まりと盛り上がらなさはどうしたことか。ダブルメインの1試合目ということや、外敵のケアに声援が送りにくいというのもあったのだろうが、それにしても静かすぎ。プロレス界を盛り上げるには、観客の意識改革も必要だと実感した。観客席が静かなことには秋山も気づいていただろうし、三冠戦ということで最後はきっちりと3カウントを取ることにこだわるかと思いきや、最後は締め技で決着。
- 潮崎vsKENTAのGHC戦○:技をぶつけあった文句なしの好試合。それでもかつての四天王時代ほどのめりこめなかったり、リングサイドに観客が溢れるような興奮状態にならないのは、僕や観客の多くが潮崎やKENTAの人生を四天王の人生ほど深く追っていないからだろう。丸藤、KENTA、潮崎、杉浦、森嶋らを中心に小橋・健介・秋山らベテラン勢、新しく発掘したパワフルな外国人勢が絡んでいく展開を丁寧に繰り返していけば、数年後に90年代の全日黄金時代を超える隆盛を迎えることはできるのだろうか。
ノア11.8後楽園○†
やはりシングルのリーグ戦は緊張感があっていい。金丸にリングアウト負けして、放送席の丸藤に「試合を組め」と怒鳴る秋山が印象的。
2010†
全日5.30神戸(TV)†
- 小島全日ラストマッチ○:小島とTARUの真面目なマイクに感動。
全日4.29後楽園(TV)†
- 船木・鈴木vs諏訪魔・河野○:船木と鈴木が初タッグ結成。船木組が押していると思いきや、最後は河野が船木をフォール。関節技を織り交ぜた純プロレスの攻防は見ごたえがある。関節技で一瞬で決まってしまうという緊張感がありながら純プロレスの攻防を行えたならもっと緊迫感が出ていいのだが。
全日3.21(TV)†
- 船木vs鈴木○:長年の遺恨を決着させるために組まれた金網戦い。両者流血し、金網ならではの見せ場も盛りだくさん。http://www.youtube.com/watch?v=yzd2nOj0aCg ○船木>鈴木×
2007†
2.17全日両国○†
「プロレスLOVE」でテレビ観戦。
近藤×中嶋†
すばらしい攻防。スピードと技の説得力。今年のJrベストバウトでは? 中嶋が史上最年少王者に。
2006†
12.25プロレスクラシック#54三沢光晴デビュー25周年記念特集○†
12.3三沢ら「YOUたち!」出演○†
三沢が素人として登場。 ハリセンボンの太った方とKAT-TUN中丸、田中にブレーンバスターをかける三沢。 まず人形にブレーンバスターをかけた後、寝ている人形に即座にエルボーを落としたノリノリの三沢に思わず吹き出してしまった。
12.2ノア横浜文体○†
MVPはKENTAと戦ったダニエルソン。実況と解説でダニエルソンのテクニシャンぶりや、ROHでの活躍(ヘビー級王者として36回防衛中)を紹介してくれたこともあって、技の切れのよさを堪能できた。今回は負けはしたが、今後三沢とのシングルも見てみたい。
ノア1.22武道館†
総括†
G+で生観戦。文句なしにお腹いっぱいの大会で大満足。 特に後半の4試合はそれぞれ毛色も違って楽しめた。
三沢組×健介組の6人タッグ†
三沢と健介の絡みが思いの外見られたので満足。 三沢と中嶋の攻防も新鮮。 中嶋の気迫はノアの若手も見習わなければいけないほど凄い。
○テリー>中嶋×
小橋・泉田×力皇・曙†
曙ノア初参戦。 曙は1.4ドームでの吉江とのタッグと比べても、連係が冴えていた。 見たこともない動きを見たときの驚きを味わえるのもプロレスの醍醐味だろう。 クニャッと吹っ飛ばされる小橋を久々に見た。
○曙>泉田×
KENTA×丸藤(GHCジュニア)†
丸藤の奥の深さが存分に味わえた試合。 2人とも「いい試合を見せないといけない」というプレッシャーが相当あったのだろうが、先輩という立場的に言えば「勝って当たり前」だった丸藤の方が数段上のところで考えを巡らせていたようだ。 もちろん、KENTAも素晴らしかった。 丸藤はこれでヘビーシングル挑戦も遠のいてしまったし、次は新パートナーを見つけてタッグヘビー再挑戦か?
○KENTA>丸藤×
田上×秋山(GHCヘビー)†
事前の予測通りセミのジュニアに食われてしまったが、単独で見れば十分盛り上がった試合だった。 田上を応援していたので、「奈落技を食らった方が勝つ」というセオリー通りの試合結果になってしまったのは残念。 「花道からの奈落技はたいていカメラが撮りやすい手前側」「選手も考慮して手前に落としているんじゃ?」という会話をしていたら、言っているそばから田上が花道の向こう側に奈落のど輪を敢行したので笑ってしまった。 負けてしまったが、田上火山は引き続き噴火し続けて欲しいものだ。 一番見たいのは三沢火山の大噴火なのだが……。
○秋山>田上×
ノア1.8ディファ†
G+で観戦。 大会ベストバウトは丸藤とKENTAのタッグ戦。 丸藤に丸め込まれたときのKENTAの悔しそうな表情といったら……。
新日1.4東京ドーム†
ひょんなことから見に行くことに(Sさん、Iさん、お会いしたみなさん、どうもありがとうござました!)。 実は、純粋な新日ドーム大会は初観戦。 「ユークスに買収され、経営が苦しいのでこれが最後のドーム大会」という話もあったが、どうやら単なる宣伝文句だったようだ。
試合内容はとても厳しかったものの、曙と猪木、蝶野などを見られたのでお祭り的には満足。 永田×村上と柴田×棚橋はバチバチとした感じが伝わってよかった。 新日にはG1のようなシングルのリーグ戦を乱発して、経営危機を乗り切って欲しいものだ。
プロレスリンク集†
スポーツ紙など†
- 日刊スポーツ:バトル
- 内外タイムス:格闘技
- サンスポ:ファイト
- スポーツ報知:プロ格
- デイリースポーツ:リング
- スポニチアネックス:格闘技
- スポーツナビ:格闘技
- 東京中日スポーツ:スポーツ全般
- 東京スポーツ(速報記事はなし)
週刊誌(紙)†
TV・映像†
- 全日本プロレス -INTERNET BATTLE-:90年代の全日の映像を堪能できる。サンプル視聴も可。
- G+
- プロレスノア中継公式
- ワールドプロレスリング公式
- Wikipedia:ワールドプロレスリング
BBS†
その他のTV番組†
- ジャンクSPORTS*(フジ)
- ナンだ!?(朝日)