スター・ウォーズ

映画

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(4点)

ストーリーは無いに等しいが、映像とパドメで魅きつける。 パドメ最高。結婚したい。 贅沢は言わない。 アミダラの影武者でもいい。

細かな設定ではスター・トレックに及ばないものの、周りの大衆の存在感はこちらに軍配が上がる(とはいっても希薄ではあるが)。

(05/01/2003)

(1999年公開/ジョージ・ルーカス)

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2点)

前半で「早く終わらないかなぁ」と思ってしまった時点で、ちょっともうダメだろう。 人を虐殺するアナキンには感情移入しづらいし、オビ・ワンは内面の感情がよく見えないし(前作で目立たなかったので今回は主役級だと思ったのだが)、もうあとはパドメのコスチューム七変化に感情移入するしかすることがない。

後半は特撮で魅せてくれるものの、だったら特撮だけに絞った場面構成にして欲しかった。 旧3部作はストーリーがよく分からなくても楽しめたのに……。

最大の欠点は「主人公2人がいつ死ぬかを観客がすでに知っている(というより死ぬシーンを見たことがある)」ということだろう。 ハラハラドキドキしない冒険活劇ほどつまらないものはない。

(06/13/2003)

(2002年公開/ジョージ・ルーカス)

このページをシェアする
Share on Tumblr