「世の中ギャンブルだね」と感じる時・ベスト３†

第３位：引っ越し屋に料金見積りを頼んだ時†

　千年紀末に転居したのですが、引っ越し屋に見積りを頼んだところ「家具の種類」「段ボールの数」など十数項目の質問をされた挙げ句……

引越屋「４万５千円です」
玉「ええっ！　高いですね」 
引「いくらがお望みですか？」
玉「２万円くらいがいいんですが……」 
引「じゃあ、２万円でいいです」

　……なら最初からそう言え！　もしや、もっと低い金額を言えばさらにお得だったのでは……。　世の中ギャンブルだね。

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第２位：ビデオを修理する時†

　引っ越しの際にビデオが壊れてしまったので、電気屋に持っていくと……

電気屋「まず５千円かかります」 
玉「ええっ！　高いですね。……でも、それで直るんですね」 
電「いえ。これはメーカーに送る往復分の送料です。直っても直らなくてもかかります」

　壊れたままのビデオなんて、送り返してもらわなくてケッコウ！　ビデオ直すのもギャンブルだね。

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第１位：ただ何もせずボーっとしている時†

　いい物件が見つかったと、ホクホク顔で引っ越してきたところ……

遊びに来た友人「あっ、すぐ横に高圧線の鉄塔があるね。知ってる？
　　　高圧線からは大量の電磁波が出てて、近くに住んでると頭がパーになるんだよ。
　　　『そばには学校を建ててはいけない』って法律ができた国もあるんだって」 
玉「ええッ、知らなかった！　ガーン……」 
友人「（慰めようと）でも、全員がパーになるわけじゃないから」

　た、確かに何ともないかもしれませんが、こうしている間にも電磁波が体を蝕んでいるかもしれないわけで……。　ううぅ。何にもしていなくても……ギャンブルだね。

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