COVID-19(2019年型コロナウイルス感染症)
対策
個人的に日々、下記の対策をしています。(2020.12)
- 外出後は即シャワー。外で着た服は部屋では着ない。
- スーパーに行った際には「手を消毒」「ティシュに消毒液を含ませ、カートとかごの持つ部分を消毒」「手をもう一度消毒」という手順をふむ。
- 料理の際などに食品の外袋を触ったら、その都度指先を流水で流す(外袋は指先でしか触らない)。
- ドアの取っ手や電気スイッチ等はこまめに拭く。
用語
日本では騒動後から「新型コロナウイルス」という呼称が報道等で使われているが、新型のコロナウイルスは今後も出現するので正式には「2019年型コロナウイルス」等と表記するのが望ましい。
「COVID-19(コーヴィッド ナインティーン)」は「Coronavirus disease 2019(2019年型 コロナウイルス 感染症)」の略で病気の名前を表す。
ウイルスの名称は「SARS-CoV-2(サーズ コーヴイ ツー)」で「Severe acute respiratory syndrome Coronavirus 2(重症急性呼吸器症候群 コロナウイルス 2)」の略で病気の名前を表す。2003年に流行した「SARS」のウイルス「SARS Cov」が進化して「2」になったわけではない(子孫ではなく姉妹種)。
ちなみに「SARS-CoV-2」はICTV(国際ウイルス分類委員会)が命名したもの。WHOは先に「2019-nCoV」と命名しており、これは「2019 novel coronavirus(2019年新型コロナウイルス)」の略。現在はこの2つの呼称がともに使用されている。
病名とウイルス名が異なるのはとても分かりにくい。日本ではウイルス名「コロナ19(ころないちきゅう)」、病名「コロナ19 症」とでも呼べば分かりやすいと思うのだが。
「コロナウイルス」の「コロナ」は、ウイルスのエンベロープ(膜)にある突起が太陽のコロナ(太陽のイラストでいえば周囲のギザギザ部分)に見えることが由来。「コロナ」はラテン語で「王冠」の意。
余談だが、暖房機器を扱う「コロナ」の社名は「コロナ放電(局部破壊放電)」とコンロの火の色がともに青色だったことに由来。「コロナ放電」のコロナの由来は太陽コロナ。
感染状況(リンク集)
日本
世界
新型コロナウイルス関連リンク集
トップページに掲載していた文面履歴
- 第2波収束時〜「早く平穏を取り戻したいなら、引き続き十分にきをつけながらやれることをやっていこう。手洗いして、距離を保とう」
- 第4波収束時「第4波到来で感染者数も最大に。今後の不景気で苦しむのは自分。バカ騒ぎは控え、感染対策を徹底したミニマムな暮らしを楽しもう」
- デルタ型蔓延時「デルタ型の感染リスクを減らすには2メートルの距離が必要。すれ違った数秒だけで感染したという報告も」
- 第5波収束時「これから来る第6波の山を低くおさえるには万全対策の継続が大切。対策しつつ活動しよう」
- 第6波拡大時「オミクロン株感染拡大中。さらに感染力の強いBA.2(ステルスオミクロン)や、重症化率の高い変異種拡大の懸念も。デルタの時と同程度の対策だと感染する場合もあるので、感染力がより高いオミクロン用に強化した感染対策を続けよう」
- 第7波時「「第7波。日本は連日十数万(または20万超)の新規感染者を記録(世界一)。かかる人数が多ければ死者も増える。医療も逼迫。引き続き万全の感染対策を。感染の危険があるなら不要な外出は避ける。経済を回したいなら贔屓の飲食店にどんどん寄付を」→『新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(オミクロン株BA.5編)』
NAVI
更新履歴
- 2020.12.24:「対策」の項を追加。
- 2020.6.5:「用語」の項を追加。
- 2020.4.1:公開。